VMware Aria Automation API プログラミング ガイド
VMware Aria®Automation™ のユーザーまたはお客様は、REST API サービス コールを使用して、
VMware Aria Automation Assembler
、VMware Aria Automation Service Broker
、および VMware Aria Automation Pipelines
機能をプログラムで実行できます。 API サービス
VMware Aria Automation
には次の API が含まれています。製品で API ドキュメントを利用できます。1 つのランディング ページからすべての Swagger 仕様にアクセスするには、https://<
に移動します。your_FQDN
>/automation/api-docsyour_FQDN
は VMware Aria Automation
アプライアンスの FQDN です。メイン サービス | サービスの名前と説明 |
---|---|
ABX |
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Automation Service Broker |
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Automation Assembler |
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Automation Service Broker |
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CMX |
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Automation Assembler |
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Automation Service Broker およびAutomation Assembler |
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ユーザー プロファイル |
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Automation Service Broker |
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Automation Service Broker |
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ID |
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Automation Assembler |
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移行 |
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再配置 |
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Automation Orchestrator Client |
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Automation Orchestrator Client |
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Automation Pipelines |
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Automation Service Broker |
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プロジェクト |
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VMware
は、パブリック API に対して互換性を破る変更が行われる場合、12 か月のサポート終了通知をユーザーに提供します。互換性を破る変更は、VMware Aria Automation
のドキュメントに含まれるリリース ノートに記載されています。API のバージョン管理
API のバージョン管理を使用することを強く推奨しますが、必須ではありません。API バージョン管理を使用すると、API を特定の値にロックして、新しい API バージョンにアップグレードするタイミングを制御できます。API バージョン管理を使用しない場合、API に応じてデフォルトの動作が変わります。
- IaaS API の場合、最新バージョンは2021-07-15です。バージョン管理なしで IaaS API を使用する場合、または2021-07-15以外の値を割り当てる場合、要求ではバージョン 2019-01-15 が使用されます。ベスト プラクティスとして、2021-07-15に割り当てられたapiVersionクエリ パラメータを使用して IaaS API 要求をロックします。これにより、バージョン 2019-01-15 の提供が終了する前に最新バージョンにスムーズに移行できるようになります。Using Automation Assembler APIs to Build your Resource Infrastructureを参照してください。
- その他の API の場合、apiVersionクエリ パラメータに任意の日付を指定できます。値を指定しない場合、要求ではデフォルトで最新の API バージョンが使用されます。ただし、後方互換性は保持されず、API が変更されると、API 応答に予期しない変更が発生する可能性があります。ベスト プラクティスとして、API 要求でapiVersionクエリ パラメータを使用し、API を Swagger 仕様に記載されている最新バージョンにロックします。新しい API バージョンが発表された場合は、apiVersionクエリ パラメータを新しいバージョンの値に変更して、そのバージョンにオプトインするタイミングを制御します。
次の例は、カタログ API で
apiVersion
クエリ パラメータを使用する方法を示しています。カタログ API のバージョンは、2020-08-25、2020-01-30、および 2019-01-15 です。追加の apiVersion
クエリ パラメータを含めると、2020 年 1 月 30 日から 2020 年 8 月 24 日まで有効だった API バージョンへの呼び出しがロックされます。
GET https://appliance.domain.com/catalog/api/sources?apiVersion=2020-01-30
バージョン 2020-08-25 でリリースされた機能にオプトインする準備ができたら、
apiVersion
クエリ パラメータの値を変更します。
GET https://appliance.domain.com/catalog/api/sources?apiVersion=2020-08-25
apiVersion
クエリ パラメータを最新バージョンに設定すると、2020-08-25 以降に発生するカタログ API の更新も確実に取得されます。ただし、新しいバージョンが発表されるまで互換性を破る変更は行われません。これらの変更は、apiVersion
クエリ パラメータの値を新しいバージョン以降と同等の日付に変更した場合にのみ行われます。API バージョンは、
VMware Aria Automation
がリリースされるたびに変更されることはなく、すべてのサービスで同じになることもありません。使用するサービスの API バージョンを確認するには、https://<
に移動し、カードをクリックして Swagger 仕様を開きます。FQDN
>/automation-ui/api-docs開発者による VMware Aria Automation API の使用方法
VMware Aria Automation
API の使用方法API サービスを呼び出すには、ブラウザ アプリケーションまたは HTTP クライアント アプリケーションを使用して要求を送信し、応答を確認します。通常、次のオープンソース アプリケーションが使用されます。
- cURL。 http://curl.haxx.se
- jqパーサー。 https://stedolan.github.io/jq/
- Postman アプリケーション。 https://www.getpostman.com/
API の使用方法を確認するには、まず認証トークンを取得します。次に、このガイドの使用事例に記載されている手順を実行します。使用事例の要求の例には
curl
コマンドが含まれています。コマンドを使用するには、curl
と共に jq
コマンドライン JSON プロセッサがインストールされていることを確認します。jq
パーサーにより、読みやすさが最適になるように、応答の書式が設定されます。jq
のインストールの詳細については、https://stedolan.github.io/jq/ を参照してください。