VMware Aria Automation 8.16 - Japanese - Japan

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VMware Aria Automation
 で Syslog 統合を作成または更新する方法

ログ情報をリモートの Syslog サーバに送信するように、
VMware Aria Automation
 を構成できます。
リモートの Syslog サーバを構成します。
vracli remote-syslog set
 コマンドは、Syslog 統合の作成、または既存の統合の上書きに使用されます。
VMware Aria Automation
 リモート Syslog 統合は、次の接続タイプをサポートしています。
  • UDP 経由。
  • TLS を使用しない TCP 経由。
    TLS を使用せずに Syslog 統合を作成するには、
    --disable-ssl
     フラグを
    vracli remote-syslog set
     コマンドに追加します。
  • TLS を使用した TCP 経由。
構成できるリモート ログ統合は 1 つだけです。
VMware Aria Operations for Logs
 サーバと Syslog サーバの両方が使用可能な場合は、
VMware Aria Operations for Logs
 が優先されます。
VMware Aria Operations for Logs
 とのログ統合の構成の詳細については、VMware Aria Automation で VMware Aria Operations for Logs へのログ転送を設定する方法を参照してください。
  1. VMware Aria Automation
     アプライアンスのコマンド ラインに
    root
     としてログインします。
  2. Syslog サーバとの統合を作成するには、
    vracli remote-syslog set
     コマンドを実行します。
    
            
    vracli remote-syslog set -id name_of_integration protocol_type://syslog_URL_or_FQDN:syslog_port
    vracli remote-syslog set
     コマンドにポートを入力しない場合、ポート値はデフォルトで 514 になります。
    Syslog 構成に証明書を追加できます。証明書ファイルを追加するには、
    --ca-file
     フラグを使用します。証明書をプレーンテキストとして追加するには、
    --ca-cert
     フラグを使用します。
  3. 既存の Syslog 統合を上書きするには、
    vracli remote-syslog set
     を実行して、上書きする統合の名前に
    -id
     フラグ値を設定します。
    デフォルトでは、
    VMware Aria Automation
     アプライアンスは、Syslog 統合への上書きの確認を要求します。確認の要求をスキップするには、
    -f
     または
    --force
     フラグを
    vracli remote-syslog set
     コマンドに追加します。
アプライアンスで現在の Syslog 統合を確認するには、
vracli remote-syslog
 コマンドを実行します。

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