VMware Aria Automation
コンテンツ パックの使用方法

コンテンツ パックは、Log Insight でホストされます。また、コンテンツ パックには、特定の製品やログのセットに関連するダッシュボード、抽出されたフィールド、保存されたクエリ、アラートが含まれています。コミュニティでサポートされているコンテンツ パックは、VMware Sample Exchange からインストールでき、その他のコンテンツ パックはコンテンツ パック マーケットプレイスからインストールできます。
VMware Aria Operations for Logs
では、集約、分析、検索を通じてログ管理を自動化できます。また、動的なハイブリッド クラウド環境で運用に関する情報を取得したり、企業全体の状況を把握したりできます。コンテンツ パックとは、ログ メッセージなどの特定のタイプのイベントについて事前定義されたナレッジを提供する、
VMware Aria Operations for Logs
のプラグインです。
コンテンツ パックをダウンロードするには、
VMware Aria Operations for Logs
から
コンテンツ パック
マーケットプレイス
の順に移動します。
+ コンテンツ パックのインポート
をクリックしてコンテンツ パックをインポートすることもできます。

VMware Aria Automation
コンテンツ パック

VMware Aria Automation
コンテンツ パックは、すべての
VMware Aria Automation
環境コンポーネントのログ イベントのサマリを統合された形式で提供します。組み込まれている複数のダッシュボードにより、全般的な概要、エラーや操作に関する情報、および
VMware Aria Automation
インスタンスの全体的な健全性を確認できます。これらのダッシュボードは、他のすべての
VMware Aria Operations for Logs
ダッシュボードと一緒に
ダッシュボード
タブに表示されます。ロードされてからダッシュボードにメトリックが入力されるまでに最大 30 秒ほどかかる場合があります。
VMware Aria Automation
コンテンツ パックには、次のダッシュボードが含まれています。
  • 全般 - 概要:
    VMware Aria Automation
    の全体的なメトリックの概要を取得します。
  • 全般 - 問題:
  • サービス - プロビジョニング:プロビジョニング サービスに関連する問題を取得します。
  • サービス - カタログ:カタログ サービスに関連する問題を取得します。
  • サービス - EBS:イベント ブローカ サービスに関連する問題を取得します。
  • サービス - テンプレート:
    Automation Assembler
    クラウド テンプレート、カスタム リソース、およびリソース アクションに関連するエラーとメトリックを取得します。
  • サービス - 承認:承認に関連するエラーとメトリックを取得します。
  • インフラストラクチャ - 健全性:時系列の中でいつポッドが再起動されたかについての情報を取得します。このダッシュボードは、リソース制限による停止を検出するために不可欠です。
  • インフラストラクチャ - アクティブな ping:時間経過に伴う健全性チェック の URL を取得します。
一部のダッシュボードには、より焦点を絞った分析を提供するウィジェットが含まれています。各ウィジェットで実行される分析のタイプを表示するには、情報 アイコンをクリックします。
通常、
VMware Aria Automation
管理者は、次のコンテンツ パック ワークフローに従って、エラーの特定とトラブルシューティングを行います。