ライセンス使用量の計算Last Updated January 14, 2025
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Operations for Networks
で Advanced、Enterprise、Universal の各ライセンスを計算する場合は、コアまたはソケットのいずれかの資格を測定単位として使用します。コア単位のライセンス使用量の計算の場合、必要なライセンスの数は CPU コアの数によって決まります。計算例については、KB89116を参照してください。
ソケットベースのライセンス使用量の計算の場合、必要なライセンスの数は CPU ソケットの数によって決まります。
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でコア単位のライセンスとソケットベース (CPU) のライセンスを組み合わせることはできません。VMware Aria
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ユーザー インターフェイスでコア単位のライセンスを初めて追加した場合は、既存のすべてのソケットベースのライセンスがコア単位のライセンスに置き換えられます。 ソケット ベース ライセンスに切り替えるには、サポート リクエストを発行する必要があります。
コア単位のライセンス使用量の計算
最小購入単位は、プロセッサあたり 16 コアです。
コア単位のライセンス使用量は、次の比率に基づいて計算されます。
オブジェクト | 説明 | ライセンスの計算 |
---|---|---|
VMware vSphere | プロセッサ (CPU) の各コアには 1 個のコア単位ライセンスが必要です。 16 コア未満のプロセッサにも 16 個のコア単位ライセンスが必要です。 | 最小購入単位は、プロセッサあたり 16 コアです。 次を使用してライセンス数を計算します。 Math.max(CPU
cores,16) |
VMware Cloud on AWS | VMware Cloud
(VMC) ホストの合計数。ホスト プロセッサの各コアには 1 個のコア単位ライセンスが必要です。ホストに 2 個の CPU があり、各 CPU に 8 個のコアがある場合、そのホストには合計 32 個のコア単位ライセンスが必要です。 | 次を使用してライセンス数を計算します。 Math.max(CPU
cores,16) |
Amazon Web Services または Microsoft Azure vCPU | Amazon Web Services または Microsoft Azure インスタンスの vCPU の合計数。 | 1 vCPU = 1 個のコア単位ライセンス。 vCPU の数に最小制限はありません。 |
ネットワーク デバイス | VMware Aria
Operations for Networks によって検出されたネットワーク デバイスの合計数。**各ネットワーク デバイスには 16 個のコア単位ライセンスが必要です。より多くのネットワーク デバイスをカバーする場合は、ネットワーク デバイスごとに 16 個のコア ライセンスを追加する必要があります。 たとえば、コア数が 100 の Advanced、Enterprise、または Universal ライセンスがある場合は、最大 6 台(100 ÷ 16)のネットワーク デバイスを追加できます。必要に応じて、より多くのコア ライセンスを購入して追加のネットワーク デバイスをカバーできます。 | 1 ネットワーク デバイス = 16 個のコア単位ライセンス。 |
ソケットベースのライセンス使用量の計算
ソケットベースのライセンス使用量は、次の比率に基づいて計算されます。
オブジェクト | 説明 | ライセンスの計算 |
---|---|---|
VMware vSphere | 最大 32 個の CPU コアを持つプロセッサ (CPU) では、1 つのソフトウェア ライセンスが使用されます。 プロセッサに 32 個を超える CPU コアがある場合は、プロセッサの CPU コア 32 個ごとに追加のソフトウェア ライセンスが 1 つ必要です。 | 次を使用してライセンス数を計算します。 Math.ceil((CPU cores / CPU sockets) * (1/32)) *
(CPU sockets) |
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(VMC) ホストの合計数。1 台の VMC ホストには 2 個のソケットベース ライセンスが必要です。 | VMware Cloud
(VMC) ホストの合計数を 0.5 で割った値。たとえば、10 台の VMC ホストがある場合、ライセンス要件は次のように計算されます。 10 / 0.5 = 20 ライセンス (CPU) |
Amazon Web Services または Microsoft Azure vCPU | AWS または Azure インスタンスの vCPU の合計数。 | Amazon Web Services または Microsoft Azure インスタンスの vCPU の合計数を 18 で割った値。 たとえば、Amazon Web Services または Microsoft Azure インスタンスに 180 個の vCPU がある場合、ライセンス要件は次のように計算されます。 180 / 18 = 10 ライセンス (CPU)。 |
ネットワーク デバイス | 検出されたネットワーク デバイスの合計数。** 各ネットワーク デバイスには 1 個のソケット ライセンスが必要です。したがって、ソケット数が 100 個の Advanced、Enterprise、または Universal ライセンスがある場合は、最大 100 台のネットワーク デバイスを追加できます。 | 1 ネットワーク デバイス = 1 個のソケットベース ライセンス。 |
- ** ネットワーク デバイスは、VMware Aria Operations for Networksでデータ ソースとして追加されるか、追加したデータ ソースに接続された状態で検出されます。たとえば、VMware Aria Operations for Networksでデータ ソースとして追加された Cisco UCS ネットワーク ファブリックには、多数のファブリック インターコネクトが接続されている場合があります。各ファブリック インターコネクトは、ネットワーク デバイスとしてカウントされます。VMware Aria Operations for Networksでデータ ソースを追加すると、そのデータ ソースに接続されているネットワーク デバイスの数に基づいてライセンス使用量が計算されます。たとえば、Cisco ACI に 8 台のリーフ/スパイン スイッチがある場合、必要なソケットベース ライセンスの数は 8、必要なコア単位ライセンスの数は 128 です(ネットワーク デバイス 8 台 * ネットワーク デバイスあたりのコア 16 個 = 128 コア)。
- VMware Aria Operations for Networksのライセンス使用量の計算では、無効にされているデータ ソースも対象になります。これらのデータ ソースがカウントされないようにする場合は、データ ソースを削除します。
- VMware SD-WANライセンス キーには、「エッジ」という測定単位があります。エッジのバンド幅ごとに異なるVMware SD-WANライセンス タイプがあります。セットアップのバンド幅を満たしているVMware SD-WANライセンス キーを使用する必要があります。
VMware では、オンプレミス プラットフォーム展開の
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ライセンスを自主管理制としています。ライセンス数に違反すると、ユーザー インターフェイスに警告メッセージが表示されますが、機能の使用は制限されません。Universal ソリューションでは、使用量を追跡して超過分の料金を請求します。
以下のシナリオでは、ユーザー インターフェイスにライセンス警告メッセージが表示されます。
シナリオ | アクション |
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ライセンス使用量を超えている。 | 要件を満たすライセンスを追加します。 |
Advanced ライセンスと Enterprise ライセンスの両方を追加した。または、Advanced Edition から Enterprise Edition にアップグレードした。 | 画面に移動して、手動で Advanced ライセンスを削除します。 Enterprise の機能を使用するために十分な数の Enterprise ライセンスがあることを確認します。 |