継続的な可用性の追加
継続的な可用性によって、1 つ以上のノード障害が発生した場合のデータ損失を防止できます。このモードでは、1 つの 監視ノード、1 つのプライマリ ノード、および 2 つのフォルト ドメインに分割された 1 つのデータ ノードが必要です。監視ノードはフォルト ドメインの外部にあります。デフォルトでは、プライマリ ノードは、
フォルト ドメイン 1
に割り当てられています。データ ノードはレプリカ ノードになり、フォルト ドメイン 2
に割り当てられます。プライマリ ノードとレプリカ ノードによってペアが作成されます。プライマリ ノードを含めてデータ ノードの数は、常に 16 を超えない偶数にする必要があります。フォルト ドメイン 1
に追加された各データ ノードは、そのピアに追加されたデータを保持して複製するために、フォルト ドメイン 2
にペアを持っている必要があります。