会計アラートのポリシーの作成
使用環境内の会計アラート定義を
VMware Aria Operations
で評価する方法を構成するには、動作を決定するポリシーを構成して、そのポリシーをオブジェクト グループに適用できるようにします。ポリシーにより、アラート定義の適用を選択したオブジェクト グループのメンバーに限定します。 - このシナリオのアラート定義を完了していることを確認します。「アラート定義への推奨事項の追加」を参照してください。
- 会計オブジェクトの管理に使用するオブジェクトのグループが作成されていることを確認します。「カスタム会計部門グループの作成」を参照してください。
作成したアラート定義は、デフォルトのポリシーに追加されて有効にされます。これにより、作成するすべてのアラート定義が環境内で確実にアクティブになります。このアラート定義は会計部門のニーズを満たすよう意図されているため、デフォルトのポリシーでは無効にして、監視する会計仮想マシンと関連ホストを含め、環境内でこのアラート定義を評価する方法を決定する新しいポリシーを作成します。
- 左側のメニューでの順にクリックします。
- ポリシー ライブラリタブをクリックし、追加をクリックします。
- Accounting Objects Alerts Policyのような名前を入力し、次の例に示すような分かりやすい説明を入力します。This policy is configured to generate alerts when Accounting VMs and Hosts group objects are above trended CPU or memory usage.
- 開始ポリシードロップダウン メニューでデフォルト ポリシーを選択します。
- 左側で、アラートの定義およびシンプトムの定義のカスタマイズをクリックし、新しい Acct VM CPU early warning アラート以外のすべてのアラート定義を無効にします。
- [アラートの定義] 領域で、アクションをクリックし、すべて選択を選択します。現在のページのアラートが選択されます。
- アクションをクリックし、無効化を選択します。アラートの [状態] 列に [無効] と表示されます。
- アラート リストの各ページでこのプロセスを繰り返します。
- リストで、Acct VM CPU early warningを選択し、アクションをクリックして有効化を選択します。Acct VM CPU early warning が有効になります。
- 左側で、グループへのポリシーの適用をクリックして、Accounting VMs and Hostsを選択します。
- 保存をクリックします。
会計部門の仮想マシンとホストにのみ適用されるカスタム ポリシー内に会計アラート定義が存在するポリシーが作成されました。
E メール通知を作成し、
VMware Aria Operations
をアクティブに監視していないときでもアラートについて知ることができるようにします。「部門のアラートに関する通知の構成」を参照してください。