統合での認証情報の構成

認証情報とは、1 つまたは複数の統合および関連付けられたアダプタを有効にし、ターゲット データ ソースとの通信を確立するために
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が使用するユーザー アカウントです。認証情報は、各アダプタの構成時に提供します。新しい認証情報を作成し、アダプタ構成外またはアダプタ構成時に認証情報設定を変更して、環境の変更に対応できます。
パスワード ポリシーに基づいて変更を反映させるために認証情報を変更する場合は、それらの認証情報で構成されたアダプタが
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とターゲット システムの間の通信に対して新しいユーザー名とパスワードの使用を開始するよう、接続を検証する必要があります。
認証情報管理のもう 1 つの使用方法は、正しく構成されていない認証情報を削除することです。アダプタによってアクティブに使用されていた有効な認証情報を削除する場合は、2 つのシステム間の通信を無効にします。アダプタ インスタンスで使用されているアクティブな認証情報は削除できません。
環境における変更にあわせて構成された認証情報を変更する必要がある場合、ターゲット システムに新規アダプタ インスタンスを構成する必要なしに認証情報の設定を編集できます。認証情報の設定を編集するには、左側のメニューで
データ ソース
統合
をクリックします。[アカウント] タブで、
認証情報
をクリックします。
[統合] 画面で強調表示されている認証情報
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8.14 以降、ユーザーは、自分が作成した認証情報または自分に割り当てられた認証情報のみを表示、追加、変更、または削除できました。未割り当ての認証情報は、必要な権限がある場合にのみ表示および使用できました。
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8.16.1 にアップグレードすると、グローバル設定の
認証情報の所有権の適用
オプションを無効にすることで、他のユーザーが作成および所有する認証情報を変更できるようになります。詳細については、グローバル設定のリストを参照してください。

認証情報を確認できる場所

左側のメニューで
データ ソース
統合
の順にクリックします。
アカウント
タブで、右上にある
認証情報
リンクをクリックします。
認証情報オプション
オプション
説明
ツールバー オプション
選択した認証情報の管理。
  • 追加
    。アダプタ タイプに新しい認証情報を追加します。これは後でアダプタを構成する際に適用できます。
  • 垂直の省略記号
    をクリックして、次のいずれかのアクションを実行します。
    • 編集
      。選択した認証情報を変更します。通常はユーザー名とパスワードの変更が必要な場合に行います。接続を検証した後、変更は現在のアダプタ認証情報に適用され、データ ソースは
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      と引き続き通信します。
    • 削除
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      から選択した認証情報を削除します。これらの認証情報を使用するアダプタがある場合、通信は失敗し、そのアダプタが管理するように構成されていたオブジェクトの監視を停止します。一般的に、誤って構成された認証情報を削除するために使用されます。アダプタ インスタンスで使用されているアクティブな認証情報は削除できません。
フィルタリング オプション
アダプタまたは認証情報のタイプに基づいて、表示される認証情報を制限します。
認証情報名
認証情報を管理するために提供するユーザー定義の名前の記述。アカウント ユーザー名ではありません。
アダプタ タイプ
認証情報を構成するアダプタのタイプ。
認証情報タイプ
アダプタに関連付けられた認証情報のタイプ。一部のアダプタでは、複数のタイプの認証情報がサポートされます。たとえば、1 つのタイプの認証情報でユーザー名とパスワードを定義し、もう 1 つの認証情報でパス コードとキー フレーズを定義できます。