管理パックの構成

特定のアダプタ種別の XML ファイルを作成し、構成制限、名前、タイプ、値などの追加しきい値の詳細を指定できます。構成ファイルは、ウィジェットおよびダッシュボードで使用できます。

構成ファイルの仕組み

管理パックの構成
画面から、アダプタ固有の詳細を含む XML ファイルを作成して、ダッシュボードとウィジェットに表示される追加のしきい値を指定することができます。最終的な出力は XML ファイルになります。最終的な出力は XML ファイルになります。サポートされるウィジェットは、メトリック チャート、プロパティ リスト、ローリング ビュー グラフ、スコアボード、スパークライン グラフ、およびトポロジ グラフです。

リソース種別メトリック構成ファイルを確認できる場所

構成ファイルを管理するには、左側のメニューで
構成
構成ファイル
の順にクリックします。右側のパネルで、
ソリューションの構成
タイルをクリックします。構成ファイルを追加するには、
追加
ボタンをクリックします。
構成ファイルの作成
画面が表示されます。
[新しい構成ファイル] 画面の新しいオプション
オプション
説明
名前
構成ファイルの名前を入力します。
説明
構成ファイルの説明を入力します。
フォルダを含む
新しい構成ファイルを保存するフォルダを選択します。フォルダを作成していない場合、
ユーザー定義
フォルダが表示されていれば、このフォルダを選択できます。
システム定義
フォルダは選択候補として表示されません。
テキスト ボックス
構成制限、名前、タイプ、値など、アダプタの種類としきい値を定義できます。
テキスト ボックスの上にあるタグを選択して、構成ファイルに追加します。
オレンジ色の
XML の書式設定
ボタンを使用して、XML コンテンツの書式を設定します。
保存
をクリックします。選択したフォルダの下に構成ファイルが表示されます。作成された XML をプレビューできます。
ソリューション構成ツールバーとデータ グリッドのオプション
オプション
説明
フィルタ
フィルタ アイコンをクリックして、名前、説明、最終更新日時、変更者の条件を使用して構成ファイルをフィルタリングします。
横方向の省略記号のオプション
編集
構成ファイルを選択して、内容を編集します。
削除
構成ファイルを削除する場合は、1 つ以上を選択します。
システム定義
フォルダ内の構成ファイルを削除することはできません。
クローン作成
クローン作成する構成ファイルを選択します。
新しい構成ファイル
画面で構成ファイルのオプションを編集し、
保存
をクリックします。
移動
構成ファイルを別のフォルダに移動する場合は、1 つ以上の構成ファイルを選択します。ドラッグ アンド ドロップ方式を使用して構成ファイルを移動することもできます。
システム定義
フォルダとの間で構成ファイルを 移動することはできません。
エクスポート
構成ファイルをダウンロードする場合は、1 つ以上を選択します。
インポート
構成ファイルをインポートする場合は、このオプションを選択します。インポートするには、次の手順を実行します。
  • 横方向の省略記号から
    インポート
    オプションをクリックします。
  • 参照
    をクリックして、インポートするファイルを選択します。
  • 競合が発生した場合にファイルを上書きするのか、それともスキップするのかを選択します。
  • インポート
    をクリックして構成ファイルをインポートし、
    完了
    をクリックします。
新規フォルダの作成
フォルダの名前を入力し、
OK
をクリックします。わかりやすくグループ分けするための新しいフォルダを作成できます。
フォルダ名の変更
ユーザーが作成したフォルダを選択し、フォルダの名前を変更します。
システム定義
および
ユーザー定義
フォルダの名前を変更することはできません。
データ グリッドのオプション
名前
作成された構成ファイルを一覧表示します。
システム定義
フォルダには、事前定義された構成ファイルが含まれています。
ユーザー定義
フォルダには、ユーザーによって作成された後にフォルダに割り当てられていない、実体のない構成ファイルが含まれています。
説明
構成ファイルの作成/編集中に入力された説明が表示されます。
最終更新日時
構成ファイルが最後に更新された日時が表示されます。
更新者
構成ファイルを最後に変更したユーザーが表示されます。
admin
または
maintenanceAdmin
などです。