仮想マシンのクリーンアップ
特定の仮想マシンを手動または自動でクリーンアップして、Mac の容量を解放することができます。クリーンアップは仮想マシンを圧縮およびデフラグします。
手動クリーンアップを実行するには、仮想マシンをシャットダウンまたはパワーオフします。仮想マシンがパワーオンまたはサスペンド状態の場合は、手動クリーンアップを実行することはできません。
仮想マシンからファイルを削除しても、
Fusion
はそのファイルの領域を Mac に戻しません。仮想マシンのクリーンアップでは、次の操作が実行されます。 - 仮想マシンを圧縮し、解放された領域を Mac に返す。Windows 仮想マシンのみが、解放された領域を Mac に返します。
- 仮想マシンをデフラグする。
- 仮想マシン上に残されているすべての統合されていないスナップショット ファイルを統合する。スナップショットの手動削除が失敗した際に、統合されていないスナップショット ファイルが仮想マシン内に残る可能性があります。
以下の状況ではディスクのクリーンアップはサポートされません。
- 仮想ハード ディスクは、FAT32、FAT、または exFAT ファイル システムを使用します。
- 仮想ハード ディスクは、事前割り当てディスク フォーマットを使用します。
- を選択します。
- 仮想マシンのライブラリウィンドウで仮想マシンを選択し、設定をクリックします。
- 設定ウィンドウの [システム設定] で、一般をクリックします。
- クリーンアップ オプションを選択します。手動仮想マシンのクリーンアップをクリックします。このオプションは、Windows 仮想マシンに再利用するディスク領域がある場合、または仮想マシンに統合されていないスナップショット ファイルがある場合にのみ使用できます。Fusion は、仮想マシンのクリーンアップの進捗状況をダイアログ ボックスで表示します。自動仮想マシンをシャットダウンした後にディスクをクリーンアップするを選択します。Fusion は、仮想マシンをシャットダウンするたびに仮想マシンをクリーンアップします。