ファームウェア タイプの設定
仮想マシンのファームウェア タイプを選択することができます。
仮想マシンを事前にパワーオフしてください。
ゲスト OS に応じて、次のファームウェア タイプを使用できます。
ゲスト OS に応じて UEFI を選択した場合、UEFI セキュア ブートを有効にするオプションがあります。UEFI セキュア ブートは、有効なデジタル署名がないドライバおよびオペレーティング システム ローダーのロードを防止することによってブート プロセスを保護します。
オプション | 説明 |
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UEFI | 統合拡張ファームウェア インターフェイス (UEFI) は、オペレーティング システムとプラットフォーム ファームウェア間のインターフェイスです。UEFI には、基本入出力システム (BIOS) ファームウェアに比べてアーキテクチャ上の利点があります。 |
レガシー BIOS | 標準の BIOS ファームウェア。 |
- を選択します。
- 仮想マシンのライブラリウィンドウで仮想マシンを選択し、設定をクリックします。
- 設定ウィンドウの [その他] で、詳細をクリックします。
- ファームウェア タイプメニューからオプションを選択します。ファームウェア タイプを選択できない場合は、ダイアログ ボックスの下部にある説明と手順を確認します。
- 一度ゲスト OS がインストールされると、ファームウェアのタイプを変更した場合に仮想マシンのブート処理が失敗することがあります。
- 仮想化ベースのセキュリティ (VBS) が有効の場合、ファームウェア タイプは UEFI に設定され、編集はできません。
仮想マシンを起動するときは、選択したファームウェアの設定を使用して起動します。