vSphere Replication 設定の変更
vSphere Replication
設定の変更グローバル設定を調整して、
Site Recovery Manager
と vSphere Replication
の連係方法を変更できます。
- vSphere Clientで、 の順にクリックします。
- Site Recoveryホーム タブでサイトのペアを選択して、詳細表示をクリックします。
- 左側のペインでの順にクリックします。
- サイトを選択し、編集をクリックして、vSphere Replicationの設定を変更します。オプション説明Site Recovery Managerに、他のソリューションで管理されている仮想マシンのリカバリを許可する。デフォルト値は false です。vSphere Replicationにより、ソリューションで仮想マシンのレプリケーションを管理できるようになります。デフォルトでは、Site Recovery Managerは自身が管理する仮想マシンのみをリカバリします。他のソリューションでレプリケーションが管理されている仮想マシンをSite Recovery Managerがリカバリできるようにするには、vrReplication.allowOtherSolutionTagInRecoveryのスライダを true の位置に移動します。リカバリ時に複数の古い特定の時点 (PIT) のスナップショットを維持する。デフォルト値は true です。保護された仮想マシンの PIT スナップショットを作成するようにvSphere Replicationを構成する場合、Site Recovery Managerは、リカバリが実行されるときに最新のスナップショットのみをリカバリします。リカバリ中に古い PIT スナップショットをリカバリするには、スライダを使用してvrReplication. preserveMpitImagesAsSnapshotsの値を true に設定します。再保護操作時にリバース レプリケーションのタイムアウト期間を変更するvrReplication.reverseReplicationTimeoutテキスト ボックスに別の値を入力します。入力する値は、設定するタイムアウトの時間の半分にする必要があります。デフォルト値は 7200 で、使用している同期タイムアウトの間隔(14400 秒)に対応します。再保護操作の期間にvSphere Replicationがレプリケーション方向を反転させるときにタイムアウト エラーが発生する場合は、この値を変更してください。vSphere Replication同期操作のタイムアウト期間を変更します。デフォルト値は 7200 です。vrReplication.synchronizationTimeoutテキスト ボックスに新しい値を入力します。入力する値は、設定するタイムアウトの時間の半分にする必要があります。デフォルト値は 7200 で、使用している同期タイムアウトの間隔(14400 秒)に対応します。リカバリ サイトでvSphere Replicationが仮想マシンを同期させるときにタイムアウト エラーが発生する場合は、この値を変更してください。
- 変更内容を保存するには、OKをクリックします。