Site Recovery Manager でのアレイベース レプリケーションと vSphere Replication の使用
Site Recovery Manager
でのアレイベース レプリケーションと vSphere Replication
の使用アレイベース レプリケーションと
vSphere Replication
の組み合わせを Site Recovery Manager
デプロイで使用できます。
アレイベース アプリケーションと
vSphere Replication
を使用する混合 Site Recovery Manager
デプロイを作成するには、両方のタイプのレプリケーションに対する保護サイトとリカバリ サイトを構成する必要があります。
- ストレージ アレイをセットアップして接続し、両方のサイトに適切なストレージ レプリケーション アダプタ (SRA) をインストールします。
- 両方のサイトにvSphere Replicationアプライアンスをデプロイし、アプライアンス間の接続を構成します。
- 必要に応じて、アレイベース レプリケーションまたはvSphere Replicationを使用してレプリケーション用の仮想マシンを構成します。アレイベース レプリケーションを使用してレプリケートするデータベースに存在する仮想マシンには、vSphere Replicationを構成しないでください。
アレイベース レプリケーションで構成する仮想マシンにはアレイベースの保護グループを作成し、
vSphere Replication
で構成する仮想マシンには vSphere Replication
保護グループを作成します。保護グループにレプリケーション タイプを混在させることはできません。アレイ ベースの保護グループと vSphere Replication
保護グループを同じリカバリ プランに混在させることはできます。
アレイベース レプリケーションと
vSphere Replication
を使用する Site Recovery Manager
アーキテクチャ