構成の変更を検出するためのアレイの再スキャン
デフォルトでは、
Site Recovery Manager
は 24 時間ごとにアレイを再スキャンしてデバイス構成の変更を確認します。ただし、アレイの再スキャンはいつでも実行できます。
[詳細設定] の
storage.minDsGroupComputationInterval
オプションを変更すると、Site Recovery Manager
が定期的なアレイ スキャンを実行する頻度を再構成できます。ストレージ設定の変更を参照してください。 アレイ マネージャを構成すると、
Site Recovery Manager
は検出する一連のレプリケートされたストレージ デバイスに基づきデータストア グループを計算します。いずれかのサイトでアレイの構成を変更してデバイスを追加または削除する場合、Site Recovery Manager
はアレイを再スキャンして、データストア グループを再計算する必要があります。
- vSphere Clientで、 の順にクリックします。
- Site Recoveryホーム タブでサイトのペアを選択して、詳細表示をクリックします。
- [サイト ペア] タブで、の順にクリックします。
- アレイ ペアを選択し、の順にクリックしてアレイを再スキャンするか、またはデバイスの検出をクリックしてストレージ デバイスと整合性グループを再計算します。アレイ ペアを選択すると、アレイ ペアタブには、ローカル デバイス名、ペアリングされているデバイス、レプリケーションの方向、デバイスが属する保護グループ、データストアがローカルとリモートのどちらなのか、各 SRA デバイスの整合性グループ ID など、すべてのストレージ デバイスに関する詳細な情報が示されます。