Site Recovery Manager のネットワーク ポート
Site Recovery Manager
のネットワーク ポートSite Recovery Manager
では、クライアントや他のサーバとの通信用に、構成可能なネットワーク ポートが使用されています。Site Recovery Manager
で使用されるポートが、ファイアウォールでブロックされないことを確認する必要があります。
すべての
Site Recovery Manager 仮想アプライアンス
サービスは、ポート 443 でリバース HTTP プロキシの背後で実行されます。Site Recovery Manager アプライアンス
管理インターフェイスには、ポート 5480 が必要です。Site Recovery Manager サーバ
は、ローカル サイトにある vCenter Server
、ESXi
ホスト、およびアレイと通信します。ネットワークのファイアウォール ポリシーで、ローカル サイトにあるすべてのコンポーネントのネットワーク ポートへのトラフィックが有効になっていることを確認する必要があります。すべての VMware 製品が使用するデフォルト ポートのリストについては、http://kb.vmware.com/kb/1012382を参照してください。 Site Recovery Manager
ペアのローカル サイトとリモート サイト間の接続は、VPN のようなプライベートな接続にする必要があります。ローカルの Site Recovery Manager サーバ
は、リモート サイトにある Site Recovery Manager サーバ
および vCenter Server
と通信し、ネットワーク プロバイダは、トラフィックを有効にするため、適切なネットワーク ポリシーを確保する必要があります。 Site Recovery Manager
用に開いておく必要のあるすべてのポートのリストについては、『Site Recovery Manager のインストールおよび構成
』ドキュメントの「Site Recovery Manager 用のネットワーク ポート」のトピックを参照してください。