呼び出しの削除

このワークフローでは、以前に指定したコマンドやプロンプトで、リカバリ中に仮想マシン レベルで実行されるコマンドやプロンプトなど、パワーオン前の手順とパワーオン後の手順を削除できます。
仮想マシンをリカバリするときに、
Site Recovery Manager
は事前に定義された手順を特定の順序で実行します。呼び出しの削除ワークフローを使用すると、仮想マシンに指定したパワーオン前後の手順を削除することができます。
  1. VMware Aria Automation Orchestrator
    Client にシステム管理者としてログインします。
  2. ライブラリ
    ワークフロー
    の順に移動します。
  3. フィルタ
    ボックスに「
    Delete Callouts
    」と入力して、
    Enter
    をクリックします。
  4. ワークフローをクリックし、
    実行
    をクリックします。
  5. ワークフローで必要な入力パラメータを入力し、
    実行
    をクリックします。
    「呼び出しの削除」ワークフローの入力
    入力
    説明
    リカバリ プラン
    ローカル
    Site Recovery Manager
    サイトのリカバリ プラン。
    仮想マシン
    構成対象の仮想マシン。
    コマンド
    コマンド名。
    プロンプト
    プロンプト名。