Service Discovery の構成

Service Discovery
プラグインは vRealize Operations Manager 製品に接続します。このプラグインは、大規模な仮想マシンをより効率的に管理するために、ファブリック管理者により詳細な情報を提供します。VMware Tools がすでに仮想マシンからデータを収集していますが、十分ではありません。管理機能が有効になっている場合、このプラグインは追加のデータを収集して vRealize Operations Manager に中継します。このプラグインはデフォルトで有効になっており、ゲスト管理者がゲスト内でいつでも無効にできます。
「vsock」ドライバが Windows ゲストに存在するか、インストールされていることを確認します。
  1. Service Discovery
    プラグインの無効化:このプラグインは、次のいずれかの方法を使用して無効にできます。
    • ツールボックス コマンド ユーティリティを使用して、次のコマンドを実行します。
      • Linux の場合
        vmware-toolbox-cmd config set servicediscovery disabled true
      • Windows の場合
        VMwareToolboxCmd.exe config set servicediscovery disabled true
    • tools.conf ファイルを開いて、次のセクションを手動で追加します。
      [servicediscovery]
      disabled = true
  2. Service Discovery
    プラグインの有効化:このプラグインは、次のいずれかの方法を使用して有効にすることができます。
    • ツールボックス コマンド ユーティリティを使用して、次のコマンドを実行します。
      • Linux の場合
        vmware-toolbox-cmd config set servicediscovery disabled false
      • Windows の場合
        VMwareToolboxCmd.exe config set servicediscovery disabled false
    • tools.conf ファイルを開いて、次のセクションを手動で追加します。
      [servicediscovery]
      disabled = false