VMware Tools を自動的にアップグレードするための仮想マシンの構成

VMware Tools を自動的に更新するように仮想マシンを構成できます。
  • ESX/ESXi 3.5 以降に付属するバージョンの VMware Tools が、仮想マシンにインストールされていることを確認します。
  • ESX/ESXi 3.5 以降および vCenter Server 3.5 以降のホストに仮想マシンが配置されていることを確認します。
  • ESX/ESXi 3.5 以降および vCenter Server 3.5 以降をサポートする Linux または Windows のゲスト OS が、仮想マシンで実行中であることを確認します。
ゲスト OS が Solaris または NetWare の仮想マシンでは、VMware Tools の自動アップグレードはサポートされていません。
  1. 仮想マシンを右クリックし、
    設定の編集
    をクリックします。
  2. 仮想マシン オプション
    タブをクリックし、
    VMware Tools
    を選択します。
  3. パワーオン前に毎回 VMware Tools をチェックしてアップグレード
    を選択します。
  4. OK
    をクリックして変更内容を保存し、ダイアログ ボックスを閉じます。
次回、仮想マシンをパワーオンするときに、新しいバージョンの VMware Tools の有無が ESX/ESXi ホストで確認されます。新しいバージョンがある場合は、それがインストールされ、ゲスト OS が再起動されます(必要な場合)。