バックアップとリストア Last Updated January 23, 2025
VMware Aria Operations for Networks
の場合、バックアップは、ローカル ストレージ、SSH サーバ、または FTP サーバに保存できます(ローカル ストレージには最新のバックアップ ファイルを 5 つまで保存できます)。バックアップを直ちに開始することも、定期的バックアップをスケジューリングすることもできます。- バックアップとリストアの設定には、同一のバージョンを使用する必要があります。
- 不整合を回避するには、リストア設定を新規導入する必要があります。リストア コマンドを実行する前に、仮想マシンのスナップショットを作成しておきます。
- パブリック API および CLI コマンドをそれぞれ使用してバックアップおよびリストアを構成できるのは、管理者ユーザーおよびコンソールユーザーのみです。監査者ユーザーは、セットアップ上にバックアップとリストアの設定があるかどうかのみ確認できます。
- バックアップ プロセスをトリガします。メソッド説明CLI コマンドを使用他の CLI コマンドについては、CLI のドキュメントを参照してください。いずれかのプラットフォーム ノードの/home/ubuntuにバックアップ構成ファイルを作成します。このファイルを作成するには、サポートユーザーとしてログインする必要があります。CLI コマンドを実行するには、バックアップ構成ファイルを作成したプラットフォームでコンソールユーザーとしてログインする必要があります。API を使用バックアップ プロセスの構成シナリオ説明ファイルの構成バックアップをトリガするための構成ローカル ファイル サーバのデフォルト ディレクトリ/var/lib/backup-restore、またはユーザーが指定した任意のバックアップ ディレクトリにバックアップ ファイルを作成します。orFTP サーバ上の、ユーザーが指定したバックアップ ディレクトリにバックアップを作成しますSSH サーバ上の、ユーザーが指定したバックアップ ディレクトリにバックアップを作成しますバックアップ プロセスをスケジューリングするための構成すぐにバックアップ"schedule_now": true,日次バックアップhourの許容値は 0 ~ 23、minuteの許容値は 0 ~ 59週次バックアップhourの許容値は 0 ~ 23、minuteの許容値は 0 ~ 59、day_of_weekの許容値は 1(日曜日)~ 7(土曜日)一部の構成のみのバックアップ選択した構成をバックアップするには、構成ファイルのdata_filterパラメータの構成値をtrueに設定します。特定の構成のバックアップをスキップするには、値をfalseに設定します。data_filterパラメータを指定しない場合は、VMware Aria Operations for Networksによってすべての構成がバックアップされます。FTP サーバから選択した構成の週次バックアップ(毎週火曜日)を行う構成ファイルの例。
- リストア プロセスをトリガします。リストアの順序は次のとおりです。メソッド説明CLI コマンドを使用他の CLI コマンドについては、CLI のドキュメントを参照してください。いずれかのプラットフォーム ノードの/home/ubuntuにリストア構成ファイルを作成します。このファイルを作成するには、サポートユーザーとしてログインする必要があります。CLI コマンドを実行するには、リストア構成ファイルを作成したプラットフォームでコンソールユーザーとしてログインする必要があります。API を使用リストア プロセスの構成シナリオ説明ファイルの構成リストアをトリガするための構成ローカル ファイル サーバからのリストアFTP ファイル サーバからのリストアSSH ファイル サーバからのリストア一部の構成のみのリストア選択した構成をリストアするには、構成ファイルのdata_filterパラメータの構成値をtrueに設定します。特定の構成のリストアをスキップするには、値をfalseに設定します。data_filterパラメータを指定しなかった場合は、VMware Aria Operations for Networksによってすべての構成がリストアされます。collector_mappingパラメータを指定しなかった場合は、リストアされたすべてのデータ ソースがリストア設定のランダムなコレクタにマッピングされます。collector_mappingを指定した場合は、バックアップ設定のsource_collector_ipにマッピングされたすべてのデータ ソースがリストア設定のdestination_collector_ipにマッピングされます。バックアップ設定でコレクタにマッピングを指定しなかった場合は、対応するデータ ソースがリストア設定のdefault_collectorにマッピングされます。ターゲット コレクタに複数のソース コレクタのマッピングを指定することができます。FTP サーバから選択した構成のリストアを行う構成ファイルの例。