送信設定のエクスポートとインポート

VMware Aria Operations
管理者は、アップグレード前にコンテンツをバックアップし、すべての送信プラグイン構成をエクスポートして、別の
VMware Aria Operations
インスタンスにインポートできます。また、
VMware Aria Operations
オンプレミスから
VMware Aria Operations
にコンテンツをエクスポートすることもできます。
送信設定の「管理」権限を持つすべてのユーザーは、送信プラグイン構成をエクスポートおよびインポートできます。
  1. 送信設定をエクスポートします。
    1. 左側のメニューで
      構成
      アラート
      の順にクリックし、右側のペインで
      送信設定
      をクリックします。
    2. エクスポートする送信設定を選択し、横方向の省略記号をクリックして、
      エクスポート
      を選択します。
    3. データをエクスポートするための新しいパスワードをセットアップします。パスワードは 14 文字以上にする必要があります。
    4. エクスポート
      をクリックします。
      送信設定データは、.json 形式でエクスポートされます。パスワードは、128 ビット キーの AES アルゴリズムを使用してファイル内のデータを暗号化するために使用されます。このファイルをインポートする際は、同じパスワードを使用します。
  2. 送信設定をインポートします。
    送信設定をインポートする前に、送信プラグイン構成がエクスポートされていることを確認します。
    1. 左側のメニューで
      構成
      アラート
      の順にクリックし、右側のペインで
      送信設定
      をクリックします。
    2. 横方向の省略記号をクリックして、
      インポート
      を選択します。
    3. 参照
      をクリックして
      .json
      ファイルを選択し、コンテンツのエクスポート時に設定したパスワードを入力します。
    4. コンテンツのインポート中に競合が発生した場合は、既存の送信設定を上書きすることも、またはインポートをスキップすることもできます(インポートのスキップがデフォルト)。
    5. インポート
      をクリックして、送信設定をインポート先の環境にインポートします。
      VMware Aria Operations
      で送信設定をインポートするときに、クラウド プロキシ構成は除外されます。