クラウド サイトでのアップタイムとローカルおよびリモート接続の確認
プロバイダ
として、サービスとアプライアンスのアップタイムの両方を確認し、サービス ステータス
と Tunnel 接続
を検証して、システムの健全性
画面でクラウド サイトとペアリングされたリモート サイトのすべてのローカル サービス間の接続が OK
であることを確認します。接続がオフラインです
は、アクセスできないローカル サービスまたはリモート サービスを識別します。サービスのアップタイムを表示するためには、
VMware Cloud Director Availability
4.5 以降がデプロイされていることを確認します。システムの健全性
画面で、ローカル クラウド サイトのサービス アップタイムと接続を確認します。- サービス アップタイム
- VMware Cloud Director Availability4.5 以降、サービスとアプライアンスが起動してからの経過時間を確認します。
- サービス アップタイムには、アプライアンス上のすべてのサービスが開始してから経過した時間が表示されます。
- アプライアンス アップタイムには、アプライアンスの起動後に経過した時間が表示されます。
- サービス ステータス
- ローカル クラウド サイトの次のインフラストラクチャ サービスへの接続ステータスを確認します。
- vCenter Server Lookup serviceへの接続。
- VMware Cloud Director Availabilityのデータベースへの接続。
- VMware Cloud Directorへの接続。
- ローカルTunnel Serviceへの接続。
- NTP サーバへの接続。
- Tunnel 接続
- VMware Cloud Director Availability4.3 以降では、ローカルTunnel Serviceから次のターゲットへの接続のステータスを確認するために、次の 3 つのセクションを使用できます。
- ローカル コンポーネントの接続:ローカル クラウド サイトのクラウド アプライアンス上の残りのすべてのVMware Cloud Director Availabilityサービスへの接続。
- リモート クラウド サイトの接続:ローカル クラウド サイトとペアリングされたすべてのリモート クラウド サイト内のリモートTunnel Serviceインスタンスへの接続。
- オンプレミスの受信接続:ローカル クラウド サイトとペアリングされているすべてのOn-Premises to Cloud Director Replication Applianceインスタンスへの接続。
OK
」が表示されます。または、赤色の感嘆符アイコンは、Tunnel Service
が確立できない接続を示します。このような接続をリストアすると、接続ステータスが緑色のチェック アイコンと「OK
」に自動的に更新されます。- VMware Cloud Director AvailabilityAppliance の管理インターフェイスにログインします。
- Web ブラウザで、https://に移動します。Appliance-IP-Address/ui/admin
- Appliance ログインまたはSSO ログインを選択し、rootまたはユーザー認証情報を入力します。single sign-on
- ログインをクリックします。
- 左側のペインでシステムの健全性をクリックします。
- サービスが開始されてからの経過時間と、アプライアンスが起動してからの経過時間を確認するには、両方のセクションを確認します。
- サービス アップタイム
- アプライアンス アップタイム
- クラウド サイトのvCenter Server Lookup service、VMware Cloud Director、NTP サーバなどのインフラストラクチャ サービスとのローカル接続については、サービス ステータスで、接続が緑色のチェック アイコンを報告していることを確認します。
- クラウド サイトのローカル接続を確認するには、Tunnel 接続でローカル コンポーネントの接続セクションを展開します。ローカルこのセクションは、ローカルTunnel Serviceがローカル クラウド サイトのクラウド アプライアンス上の残りのサービスに正常に接続するかどうかを示します。オフラインの接続がある場合、このセクションにはオフライン接続の数とともに赤色の感嘆符が表示されます。Tunnel Serviceが接続を正常に確立したすべてのローカル サービスには、緑色のチェック アイコンと「OK」が表示されます。または、ローカルTunnel Serviceが接続できないサービスには、赤色の感嘆符アイコンが表示されます。ローカルTunnel Serviceが動作していない場合、ローカル コンポーネントの接続セクション全体に赤色の感嘆符アイコンと「接続が拒否されました」が表示されます。また、サービス ステータスでTunnel Service の接続に赤色の感嘆符アイコンと「接続が拒否されました」が表示されます。
- ローカル クラウド サイトからペアリングされたリモート クラウド サイトへのリモート接続を確認するには、Tunnel 接続でリモート クラウド サイトの接続セクションを展開します。このセクションには、ローカルTunnel Serviceが、ペアリングされた各リモート クラウド サイトの各リモートTunnel Serviceに正常に接続しているかどうかが表示されます。オフラインの接続がある場合、このセクションにはオフライン接続の数とともに赤色の感嘆符が表示されます。ローカルTunnel Serviceが正常に接続を確立した、ペアリングされたリモート クラウド サイト内のすべてのリモートTunnel Serviceインスタンスには、緑色のチェック アイコンと「OK」が表示されます。または、ローカルTunnel Serviceが接続できないリモートTunnel Serviceには、赤色の感嘆符アイコンが表示されます。
- ローカル クラウド サイトからペアリングされたオンプレミス サイトへのリモート接続を確認するには、Tunnel 接続でオンプレミスの受信接続セクションを展開します。オンプレミスの受信接続セクションには、ローカルTunnel Serviceが、ペアリングされた各オンプレミス サイトの各リモートOn-Premises to Cloud Director Replication Applianceに正常に接続しているかどうかが表示されます。オフラインの接続がある場合、このセクションにはオフライン接続の数とともに赤色の感嘆符が表示されます。ローカルTunnel Serviceが正常に接続を確立した、ペアリングされたオンプレミス サイト内のすべてのリモートOn-Premises to Cloud Director Replication Applianceインスタンスには、緑色のチェック アイコンと「OK」が表示されます。または、ローカルTunnel Serviceが接続できないリモートOn-Premises to Cloud Director Replication Applianceには、赤色の感嘆符アイコンが表示されます。
以下に対するローカル クラウド サイトの接続が
OK
であることを確認しました。 - ローカル クラウド サイトのインフラストラクチャ サービス。
- ローカル クラウド サイトの各VMware Cloud Director Availabilityサービス。
- すべてのペアリングされたリモート サイト(クラウド サイトとオンプレミス サイトの両方)。