リカバリ プランの再保護の開始
このワークフローは、フェイルオーバーが完了した後、リカバリ サイトで仮想マシンを保護する再保護プロセスを開始します。
再保護プロセスは、リカバリがエラーなく完了し、元の保護サイトが運用可能である場合のみ開始できます。フォルダ、ネットワーク、リソースの反転マッピングは、元のリカバリ サイトから元の保護サイトに実行される必要があります。再保護プロセスでは、
Site Recovery Manager
は、保護の方向を反転させ、新しい保護サイトから新しいリカバリ サイトへのストレージの同期を強制的に実行します。
リカバリ プランの再保護の開始
ワークフローは、リカバリ サイトで実行することができます。
このワークフローは、実行時のリカバリ プランの状態のチェックを実行します。リカバリ プランの状態が
failedOver
の場合、再保護のワークフローを実行できます。
- VMware Aria Automation OrchestratorClient にシステム管理者としてログインします。
- フィルタボックスに「Initiate Reprotect Recovery Plan」と入力して、Enterをクリックします。
- ワークフローをクリックし、実行をクリックします。
- ワークフローで必要な入力パラメータを入力し、実行をクリックします。「リカバリ プランの再保護の開始」ワークフローの入力入力説明リカバリ プラン保護サイトからリカバリ サイトへフェイルオーバーされるリカバリ プラン。