VMware Cloud Director extension for Data Solutions 1.5

1.5 1.4
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VMware Cloud Director extension for Data Solutions
 のアップグレード

VMware Cloud Director extension for Data Solutions
 をアップグレードする場合は、
VMware Cloud Director
 ソリューション アドオンのランディング ゾーンまたはコマンドライン インターフェイスを使用します。
  • VMware Cloud Director
     の
    システム管理者
    アカウントの認証情報を持っていることを確認します。
  • 内部コンテナ レジストリを維持する場合は、
    Data Solutions operator
     パッケージが内部コンテナ レジストリ内でクローン作成済みであることを確認します。
バージョン 1.4 から
VMware Cloud Director extension for Data Solutions
 1.5 にアップグレードできます。

VMware Cloud Director extension for Data Solutions
 ソリューション アドオン インスタンスのアップグレード

VMware Cloud Director
 ソリューション アドオンのランディング ゾーンを使用して、
VMware Cloud Director extension for Data Solutions
 をアップグレードします。
コマンドライン インターフェイスを使用し、パラメータ
--encryption-key
 を使用して
VMware Cloud Director extension for Data Solutions
 をインストールした場合、
VMware Cloud Director
 ユーザー インターフェイスを使用してアップグレードを実行することはできません。
  1. VMware Cloud Director サービス プロバイダ管理ポータル
     にログインします。
  2. ソリューション アドオンのランディング ゾーンに
    VMware Cloud Director extension for Data Solutions
    .iso
     ファイルの最新バージョンをアップロードします。「VMware Cloud Director へのソリューション アドオンのアップロード」を参照してください。
  3. VMware Cloud Director extension for Data Solutions
     のアドオン インスタンスをアップグレードします。「VMware Cloud Director のソリューション アドオン インスタンスのアップグレード」を参照してください。
テナント管理者は、組織内の Kubernetes クラスタで実行される各
Data Solutions operator
 をアップグレードする必要があります。次回の
VMware Cloud Director extension for Data Solutions
 アップグレード中に
Data Solutions operator
 のアップグレードを回避するには、テナント管理者が
Data Solutions operator
 アップグレード ポリシーを
最新バージョンへの自動アップグレード
 に設定する必要があります。

CLI を使用した
VMware Cloud Director extension for Data Solutions
 のアップグレード

コマンドライン インターフェイスを使用して、
VMware Cloud Director extension for Data Solutions
 をアップグレードします。
コマンドライン インターフェイスを使用し、パラメータ
--encryption-key
 を使用して
VMware Cloud Director extension for Data Solutions
 をインストールした場合は、アップグレードを実行するときに同じ暗号化キーを指定する必要があり、パラメータ
--iso
 を指定することはできません。パラメータ
--encryption-key
 と
--iso
 は相互に排他的です。
証明書ファイルを取得するには、次のコマンドを実行します：
$ run get certificates --host
HOST_NAME
 -o
CERTIFICATE_FILENAME
 --accept
。ISO パッケージをマウントするフォルダに
VMware Cloud Director
 証明書ファイルをダウンロードしないでください。
VMware Cloud Director
 証明書を信頼しない場合は、次のコマンドを使用して信頼します：
$ run trust --host
HOST_NAME
 --username
USER_NAME
 --password
PASSWORD
 --certificate-file
CERTIFICATE_FILENAME
 --accept
。
  1. VMware Cloud Director extension for Data Solutions
     をアップグレードするには、展開された ISO パッケージを含むフォルダに移動し、次のコマンドを実行します。
    • Windows の場合：
      windows.run.exe upgrade instance --name 
      EXTENSION_NAME
       --host 
      HOST_NAME
       --username 
      USER_NAME
       --password 
      PASSWORD
       --certificate-file 
      CERTIFICATE_FILE_NAME
       --accept --iso 
      DSE_ISO_PATH
    • Linux の場合：
      ./linux.run upgrade instance --name 
      EXTENSION_NAME
       --host 
      HOST_NAME
       --username 
      USER_NAME
       --password 
      PASSWORD
       --certificate-file 
      CERTIFICATE_FILE_NAME
       --accept --iso 
      DSE_ISO_PATH
    次の表に、入力する必要があるパラメータ値を示します。コマンド パラメータの完全なリストを表示するには、次のコマンドを実行します。
    <run> upgrade instance -h
    アップグレード コマンド パラメータ
    パラメータ
    説明
    EXTENSION_NAME
    VMware Cloud Director extension for Data Solutions
    の名前。
    HOST_NAME
    VMware Cloud Director
     ホストの名前。
    USER_NAME
    VMware Cloud Director
     システム管理者のユーザー名。
    PASSWORD
    VMware Cloud Director
     システム管理者のパスワード。
    CERTIFICATE_FILE_NAME
    VMware Cloud Director
     API エンドポイント SSL 証明書のファイル名。
    DSE_ISO_PATH
    VMware Cloud Director extension for Data Solutions
     ISO ファイルへのパス。
    例： 
    windows.run.exe get certificates --host 
    atl1-vcd-static-000-00.eng.vmware.com
     -o 
    C:\Users\Administrator\Downloads\vcd_cert.pem
     --accept
windows.run.exe trust --host 
    atl1-vcd-static-000-00.eng.vmware.com
     --username 
    admin
     --password 
    vmware
     --certificate-file 
    C:\Users\Administrator\Downloads\vcd_cert.pem
     --accept
windows.run.exe upgrade instance --name 
    tds1
     --host 
    atl1-vcd-static-000-00.eng.vmware.com
     --username 
    admin
     --password 
    vmware
     --certificate-file 
    C:\Users\Administrator\Downloads\vcd_cert.pem
     --accept --iso 
    vmware-ds-1.5.0-xxx.iso
  • VMware Cloud Director extension for Data Solutions
     リポジトリを更新し、最新バージョンに設定します。
    リポジトリを更新
     ウィンドウで
    デフォルト値を使用
     チェック ボックスをオンにすると、最新バージョンをプレビューできます。
    Data Solutions operator
     1.5 のデフォルトのレジストリ パスは、
    projects.packages.broadcom.com/vcdds/vcd-data-solutions-package-repo:1.5.0
     です。『
    サービス プロバイダとしての
    VMware Cloud Director extension for Data Solutions
     の使用
    』ガイドのコンテナ レジストリの管理を参照してください。
  • テナント管理者は、組織内の Kubernetes クラスタで実行される各
    Data Solutions operator
     をアップグレードする必要があります。次回の
    VMware Cloud Director extension for Data Solutions
     アップグレード中に
    Data Solutions operator
     のアップグレードを回避するには、テナント管理者が
    Data Solutions operator
     アップグレード ポリシーを
    最新バージョンへの自動アップグレード
     に設定する必要があります。

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