VMware Cloud Director Object Storage Extension
を Linux マシンに展開するための要件
Last Updated January 23, 2025

VMware Cloud Director Object Storage Extension

は、Linux オペレーティングシステムにインストールします。

VMware Cloud Director Object Storage Extension

は、Linux ディストリビューションおよびバージョンのリストをサポートしています。

CentOS Stream

8 以降

Red Hat Enterprise Linux

8 以降

Oracle Linux

8 以降

Photon OS

4 以降

Ubuntu

20 以降

Debian

10 以降

仮想マシンで

VMware Cloud Director Object Storage Extension

を実行するには、

Java JRE

17 以降をインストールします。

デプロイタイプとハードウェア要件

規模と展開の目的に応じて、さまざまなデプロイタイプから選択できます。次の表では、デプロイタイプとそのハードウェア要件について説明します。

デプロイタイプ	実行する操作	VMware Cloud Director Object Storage Extension のハードウェア要件
小	コンピューティングクラスタに仮想ストレージアプライアンスを展開します。コンピューティングクラスタは、テナントワークロードが実行されている場所です。	4 コア CPU 8 GB RAM 120 GB の空きディスク容量
中	仮想ストレージアプライアンスを、大規模なローカルディスクを持つ専用の ESXi ホストに展開します。	8 コア CPU 8 GB RAM 120 GB の空きディスク容量
大	サポートされている物理アプライアンスで、ストレージプラットフォームサービスを構成します。	12 コア CPU 12 GB RAM 120 GB の空きディスク容量