VMware Aria Automation での VMware Cloud on AWS 展開用のクラウド ゾーンの作成Last Updated February 5, 2025
VMware Aria Automation
での VMware Cloud on AWS
展開用のクラウド ゾーンの作成この手順では、クラウド ゾーンを作成して、
VMware Aria Automation
で VMware Cloud on AWS
を使用するときに CloudAdmin ユーザーがアクセスできるコンピューティング リソースを指定します。
- この手順では、vCenterServer のターゲット Software-Defined Data Center (SDDC) のVMware Cloud on AWSCloudAdmin 認証情報など、必要な管理者認証情報があることを前提としています。VMware Aria Automation でクラウド アカウントを使用するために必要な認証情報を参照してください。
- この手順では、クラウド管理者ユーザー ロールが割り当てられていることを前提としています。VMware Aria Automation のユーザー ロールについてを参照してください。
VMware Cloud on AWS
には、CloudGlobalAdmin と CloudAdmin という 2 つの主要な管理者認証情報があります。Automation Assembler
は、CloudAdmin ユーザーをサポートするように設計されています。VMware Cloud on AWS
CloudAdmin ユーザーが使用できるリソースに展開します。VMware Cloud on AWS
CloudGlobalAdmin の認証情報を必要とするリソースには展開しないでください。 プロジェクト クラウド テンプレートでマシン、ネットワーク、およびストレージを展開するときに、その展開先となるコンピューティング リソースがクラウド ゾーンによって識別されます。Automation Assemblerクラウド ゾーンの詳細情報を参照してください。
特に指定のない限り、この手順で入力する値は、この例のワークフローでのみ使用します。
- 新しいクラウド ゾーンをクリックし、VMware Cloud on AWS環境の値を入力します。設定サンプルの値アカウント/リージョンOurCo-VMC / Datacenter:Datacenter-abzこれは、前の手順のワークフローにおける VMware Aria Automation での VMware Cloud on AWS クラウド アカウントの作成で定義したクラウド アカウントおよびそれに関連付けられたリージョンです。名前VMC_cloud_zone-1説明VMware Cloud on AWSリソースのみ配置ポリシーデフォルト機能タグ空のままにします。このワークフローでは、機能タグは使用しません。
- コンピューティングタブをクリックします。
- 下のエリア 1 に示すように、CloudAdmin ユーザーが使用できるコンピューティング リソースを検索して選択します。この例では、Cluster 1/ Compute-ResourcePoolという名前のリソースを使用します。Cluster 1/ Compute-ResourcePoolはVMware Cloud on AWSのデフォルトのコンピューティング リソースです。
- 上記のエリア 2 に示すように、タグ名vmc_placements_abzを追加します。
- フィルタ タグセクションにvmc_placements_abzと入力して、このクラウド ゾーンで使用するコンピューティング リソースをフィルタします。
- 保存をクリックします。この例では、CloudAdmin ユーザーはCluster 1/ Compute-ResourcePoolという名前のコンピューティング リソースのみを使用できます。