オブジェクトのすべてのメトリックのリストの生成
Last Updated January 23, 2025

vCenter アダプタ モデルで定義されている仮想マシンのメトリックの完全なリストを生成するには、アダプタ タイプとオブジェクト タイプを URL に指定して GET 要求を作成します。
以下の要件が満たされていることを確認してください。
  1. GET 要求を作成してメトリックのメタデータを取得します。
    GET https://operations.example.com/suite-api/api/adapterkinds/VMWARE/resourcekinds/VirtualMachine/statkeys
  2. ユーザー インターフェイスに表示されるメトリックと応答内のメトリックを比較します。API とユーザー インターフェイスの仮想マシン メトリック を参照してください。
API とユーザー インターフェイスの仮想マシン メトリック
この例では、XML 応答にリストされている仮想マシンのメトリックと
VMware Aria Operations
ユーザー インターフェイスに表示されているメトリックを比較します。
要求:
GET https://operations.example.com/suite-api/api/adapterkinds/VMWARE/resourcekinds/VirtualMachine/statkeys
Content-Type: application/json
Authorization: OpsToken <vROps_token>
Accept: application/json
古いフォーマットは、
Authorization: vRealizeOpsToken <vROps_token>
VMware Aria Operations
で引き続きサポートされます。
ここで、
JSON での応答のスニペット:
200 OK
{    
    "resourceTypeAttributes": [
        ...
        {        
            "key": "mem|host_workload",            
            "name": "Memory|Host Workload",            
            "description": "Host Workload (%)",            
            "defaultMonitored": false,            
            "rollupType": "AVG",            
            "instanceType": "INSTANCED",            
            "unit": "%",            
            "dataType2": "FLOAT",            
            "monitoring": false,            
            "property": false        
        },
        ...
    ]
}
応答内の
resourceTypeAttribute
は、仮想マシン オブジェクトのメタデータのメトリックです。
name
VMware Aria Operations
ユーザー インターフェイスに表示されるテキストに対応します。この例では、スニペットにメモリおよびホスト ワークロードのメトリックが一覧表示されています。
応答のメトリックとユーザー インターフェイスのメトリックを比較するには、
operations.example.com
で実行されている
VMware Aria Operations
インスタンスにログインし、仮想マシンのメトリックに移動します。次の例は、メモリ(ホスト)とワークロードのメトリックの場所を示しています。
UI のメトリック
次の例は、仮想マシン オブジェクト タイプのメトリックを取得する方法を示しています。他のオブジェクトタイプのメトリックを取得するには、GET 要求内の
VirtualMachine
を他の
resourceKinds
に置き換えます。