ストレージ価格設定の定義
Last Updated January 23, 2025

クラウド サービス プロバイダは、
VMware Aria Operations
で、ストレージ ポリシーに基づいて課金することも、それとは独立して課金することもできます。
ストレージ価格は、基盤となる仮想マシンおよびテンプレートから独立したストレージ ポリシーによって、または基盤となる仮想マシンおよびテンプレートから使用量を集計することによって、使用量に基づいて計算されます。両者の違いは、前者ではログ ディスクやスワップ ディスクなどの間接的なディスクが考慮され、後者では仮想マシンが直接使用するストレージのみが考慮される点です。
  1. 価格設定を定義するには、左側のメニューで
    管理
    チャージバック
    の順にクリックします。
  2. 価格設定
    タブをクリックし、従量課金 (PAYG) 組織 VDC のストレージ料金を集計するオプションを選択します。
    1. ストレージ ポリシーに依存することなく料金を請求するには、
      PAYG 組織 VDC の仮想マシン、メディア、vAPP テンプレート、独立型ディスクからのストレージ料金の集計
      を選択します。
    2. ストレージ ポリシーに基づいて課金するには、
      PAYG 組織 VDC のストレージ プロファイルからのストレージ料金の集計
      を選択します。
  3. 保存
    をクリックします。
    ポリシー定義
    VCD 価格設定
    ストレージのレート
    の下の
    デフォルトの基準レート
    オプションは、
    価格設定
    タブで [PAYG 組織 VDC のストレージ プロファイルからのストレージ料金の集計] を選択した場合にのみ考慮されます。