VMware Aria Operations
での
vRealize Automation
の構成
Last Updated January 23, 2025

vRealize Automation
インスタンスにアクセスし、
VMware Aria Operations
を使用して自動化の問題のトラブルシューティングを行うには、
vRealize Automation
アダプタを
VMware Aria Operations
で構成する必要があります。
  • インストールした
    vRealize Automation
    インスタンスの FQDN/IP アドレス、ユーザー名、およびパスワードを把握していることを確認します。
  • vRealize Automation
    ユーザーに、組織の所有者の権限と、Cloud Assembly 管理者権限の両方があることを確認します。
  • 構成にドメイン アカウントを使用する場合は、認証を検証するためのユーザー名を指定する必要があります。
    <domain>\<username>
    および
    <username>@<domain>
    形式を使用して検証を実行すると、認証が機能しないことがあります。
  • vRealize Operations 8.2 以降では、
    vRealize Automation
    との 1 対 1 の統合がサポートされていて、vRealize Operations 8.2 以降の 1 つのインスタンスを
    vRealize Automation
    の 1 つのインスタンスと統合できます。
  • VMware Aria Automation 以降では、vRealize Operations 8.2 以降との 1 対多の統合がサポートされていて、複数の vRealize Operations 8.x インスタンスを 1 つの
    vRealize Automation
    エンドポイントと統合できます。
  • vRealize Automation
    VMware Aria Operations
    の統合の詳細については、『
    vRealize Automation
    製品ドキュメント
    』の
    VMware Aria Operations
    との統合に関するセクションを参照してください。
  1. 左側のメニューで
    データ ソース
    を選択し、
    統合
    をクリックします。
  2. 統合
    ページの
    アカウント
    タブで、
    アカウントの追加
    をクリックし、VMware
    vRealize Automation
    カードを選択します。管理パックは、
    リポジトリ
    タブから有効にすることもできます。このタブでは、[使用可能な統合] セクションにカードが表示されます。管理パックを有効にした後、
    アカウントの追加
    をクリックします。
  3. vRealize Automation
    画面で、接続先の
    vRealize Automation
    インスタンスの FQDN または IP アドレスを入力します。
  4. 自動検出
    を true に設定します。
  5. 認証情報を追加するには、プラス記号をクリックします。
    1. [認証情報名] テキスト ボックスに、構成した認証情報を識別する名前を入力します。
    2. VMware
      vRealize Automation
      インスタンスのユーザー名とパスワードを入力します。
    3. OK
      をクリックします。
      VMware
      vRealize Automation
      インスタンスに接続するための認証情報を構成しました。
  6. コレクタ/グループ
    ドロップダウン メニューからコレクタ グループを選択します。
  7. 接続の検証
    をクリックし、接続が成功していることを確認します。
  8. サーバ証明書を確認し、承諾します。
  9. 詳細設定
    をクリックします。
  10. ユーザー数
    ドロップダウン メニューで、
    vRealize Automation
    からインポートするユーザー リソースの数を選択します。
    [ユーザー数] は、20、100、200、300、400、すべてのユーザーから選択できます。
  11. 保存
    をクリックして、アダプタ インスタンスを保存します。
vRealize Automation
アダプタ インスタンスを
VMware Aria Operations
と統合した後は、
VMware Aria Operations
ダッシュボードから
vRealize Automation
アダプタ データを確認できます。