vSphere クラスタ サービス仮想マシンのシャットダウンLast Updated January 22, 2025
vSphere クラスタ サービス (vCLS) 仮想マシンを の VI ワークロード ドメインでシャットダウンするには、クラスタを退避モードにします。退避モードでは、vCLS 仮想マシンのクリーンアップがトリガされます。
- 管理ドメインまたは VI ワークロード ドメインの vCenter Server (https://<vcenter_server_fqdn>/ui) にadministrator@vsphere.localとしてログインします。
- ホストおよびクラスタインベントリで、VI ワークロード ドメイン vCenter Server のツリーを展開し、VI ワークロード ドメインのデータセンターを展開します。
- vCLS をシャットダウンする必要があるクラスタを選択します。
- クラスタのドメイン ID (domain-c() をブラウザの URL フィールドからコピーします。cluster_domain_id)vSphere Client でクラスタへ移動すると、URL は次のようになります。コピーするのはdomain-c8のみです。
- ホストおよびクラスタインベントリで、VI ワークロード ドメインの vCenter Server インスタンスを選択し、構成タブをクリックします。
- 詳細設定で、設定の編集ボタンをクリックします。
- プロパティがない場合は、追加します。その場合、クラスタのエントリを vSphere Client から削除することはできません。ただし、このエントリを保持しても問題はありません。
- 保存をクリックします。
vCLS 監視サービスで、vCLS 仮想マシンのクリーンアップを開始します。クラスタの vSphere DRS が有効になっている場合、これは機能しなくなり、さらなる警告がクラスタのサマリに表示されます。vSphere DRS は、vCLS がこのクラスタで再度有効になるまで、無効のままです。